【連続日本一の庭園・足立美術館】各アクセス方法・見どころ・豆知識のご紹介
家族で島根旅行をした際に訪れた連続日本一の庭園で有名な「足立美術館」のアクセス方法や見どころ、豆知識などを紹介したいと思います。
この記事を読んで「足立美術館」に行ってみたくなっていただければ幸いです。
足立美術館
(豆知識)
創設者の足立全康(あだちぜんこう)は様々な事業のかたわら、幼少の頃より興味を持っていた日本画を蒐集して、いつしか美術品のコレクターとして知られるようになっていました。
また若い頃から何よりも好きであったという庭造りへの関心も次第に大きくなっていき、昭和45年、71歳の時に郷土への恩返しと島根県の文化発展の一助になればという思いで、財団法人足立美術館を創設したそうです。
足立美術館には近代日本画、現代日本画、陶芸、童画、木彫などが展示されていますよ。
基本情報
所在地 | 〒692‐0064 島根県安来市古川町320 |
開館時間 | 4月-9月:9:00-17:30
10月-3月:9:00-17:00 |
料金(個人) | 大 人 2,300円
大学生 1,800円 高校生 1,000円 小中生 500円 ※団体料金はホームページをご覧ください。 |
足立美術館公式ホームページはこちらからどうぞ。
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アクセス
電車(JR) | 安来駅より無料シャトルバスで約20分 |
飛行機 | ●出雲空港から空港連絡バス(30分)→JR松江駅(山陰本線・25分)→JR安来駅(無料シャトルバス20分)
●米子空港から空港連絡バス(28分)→JR米子駅(山陰本線・9分)→JR安来駅(無料シャトルバス20分) |
自動車 | 山陰道安来ICより約10分 |
駐車場(無料) | 大型バス 40 台 普通車 400 台収容 |
それでは館内をご案内します。
本館(1F・2F)
写真撮影禁止のため、申し訳ありませんが説明だけになります。
本館に展示されている作品は日本庭園と並び高く評価されているのが近代日本画コレクションです。
横山大観、をはじめ、竹内栖鳳、上村松園、橋本関雪、川端龍子、榊原紫峰、伊東深水など、近代日本画壇を作り上げてきた巨匠たちの名作の数々が展示されていますよ。
魯山人館では北大路魯山人の陶芸作品など500作品を所蔵し順次、公開しています。
(豆知識)
横山大観とは
明治31年、天心指導のもと日本美術院の創立に参加し新しい日本画の創造に邁進しました。
大正3年に美術院を再興すると、以後院展を中心に数々の名作を発表し、昭和12年には第1回文化勲章を受章し、明治・大正・昭和と日本画壇をリードし続けた人物です。
なんとなく凄い人ってことは分かるわ
(豆知識)
北大路魯山人とは
大正14年、美食の殿堂「星岡茶寮」を開店し、料理をとりまく総合的な美を求め、料理を盛る器や花器、絵画などを制作し、独自の美的世界を築き上げた人物です。
魯山人って前に「料理の鉄人」に名前がでていたような・・・
アポ君、よく知っているね。
でも君は一体いくつなんだい(笑)
日本庭園
(豆知識)
創設者足立全康(上記写真右)は「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと、91歳で亡くなるまで、庭造りに心血を注いだそうです。
91歳まで頑張るって凄いわ!!
苔庭
苔庭は杉苔を中心とした苔が穏やかな曲線を描いた簡素な美しさを表現している京風の雅な庭園だそうです。
見ている僕まで斜めになりそうだよ~
枯山水庭
自然の山々と人工の庭園との調和が美しい足立美術館のメインの庭園です。
ここが超見どころの庭園なんだね~!!
本当にすごい!!
絵画みたいだね~
いやもう、ペンちゃんやアポ君が驚いている通り、私も庭園が想像以上に美し過ぎて開いた口が塞がらない状態でした(笑)
マジで凄すぎます!!
ここの風景なんて後方の山も取り入れた形の庭園だそうです。
とても癒され、いつまでも眺めていたくなります。
家族全員、メチャクチャ感動しました。
茶室寿楽庵(生の掛け軸)
※この日はコロナの関係で中には入れませんでした(涙)
でも少しですが生の掛け軸が見えますよね。
池庭
水面に映る光と影が、こころにやすらぎを与えてくれると言われている池庭です。
正面には煎茶室「清風」があり、大小の木々や石組と相まって格調高い風情を見せてくれますよ。
白砂青松庭
横山大観の名作【白沙青松】をモチーフに、足立全康が心血を注いでつくった庭園だそうです。
なだらかな白砂の丘陵に大小の松をリズミカルに配置しており、大観の絵画世界を表現しているそうです。
いかがでしたか?
皆さんも足立美術館に行ってみたくなりましたか?
そう思っていただけると嬉しいです。
ということで足立美術館のアクセス方法や見どころ、豆知識の紹介記事を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。