【鳥取砂丘】のアクセス・見どころ・豆知識、そしてラクダ乗り体験&丘の上の絶景スポット紹介
鳥取砂丘
鳥取と言えば鳥取砂丘ですよね。東京ドーム約820個分の面積があるそうです。
私達が鳥取砂丘に訪れたのが夏ということでめちゃくちゃ暑かったのを覚えています。
基本情報
所在地 | 〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-971 |
(豆知識)
鳥取砂丘は昭和30年に国定公園として指定された後、昭和38年に国立公園に昇格したあと、良好な砂丘景観のみられる131haが特別保護地区として指定され、あらゆる行為が最も厳しく規制されているので行かれる方はちゃんとルールを守ってくださいね。
それから昭和30年に鳥取砂丘が海岸砂丘として世界的に見ても大きな起伏を持っていた 砂丘独特の地形、 植物を有していることなど学術的に貴重だということが評価され国の天然記念物にも指定されているんですよ。
鳥取砂丘ってただの砂丘じゃないんだね~?
アクセス
飛行機 | 鳥取砂丘コナン空港から車で約20分 |
電車 | JR鳥取駅バスターミナルからバスで約20分「鳥取砂丘(砂丘会館)」下車 |
自動車 | 中国道→鳥取自動車道「鳥取IC」より約20分です。 |
駐車場 | 鳥取砂丘に一番近い鳥取砂丘の駐車場は駐車料500円の有料駐車場ですが、砂丘センター及び隣にある市営駐車場は無料で利用できます。 |
どの旅行サイトを利用しようかお悩みの方は下記の記事を参考にしてください。
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鳥取砂丘ビジターセンター
鳥取砂丘の入口に立っている鳥取砂丘ビジターセンターで入館は無料です。
鳥取砂丘の四季の移り変わりをミニシアターで紹介したり、砂丘の歴史や環境を解説したり、案内所、休憩スペースなども併設しています。
(豆知識)
砂丘とは風で運ばれた砂が作る丘のことだそうで、砂丘と砂漠の違いとして砂漠は年間降雨量が250mm以下、あるいは降雨量より蒸発量のほうが多い地域で、砂や礫、岩石の多い土地のことをいいますよ。
砂丘は砂の表面が乾いていても掘るとすぐに湿った砂が出てくるそうですが、逆に砂漠は降雨量に対し蒸発する水分量の方が多いため、掘っても乾いた砂しか出てこないらしいです。
へぇ、そうなんだ~
鳥取砂丘散策
【鳥取散策の注意点】
砂丘散策をする際は当然、足が砂に埋もれてしまいますのでパンプスやヒールのある靴は避けましょうね。
歩きやすいスニーカーがおすすめですが、やはりスニーカーの中にも砂は入ってしまいますのでご了承を。
砂の感触を感じることができる裸足やサンダルもおすすめですが、夏場(私は夏場に行ったのでよく分かります)は砂が60℃近くの高温になることもあるので注意が必要ですよ。
日中は炎天下になるので特に女性の方は日よけ対策をしてください。
砂が付着した足をきれいにする、足洗い場やタオルの自動販売機なども鳥取砂丘ビジターセンターに完備されていますので活用して散策してみてください。
それでは散策です。
綺麗な砂丘です。この辺りは両サイドに植物が生えています。
少し歩くと当然ですがあたり一面、砂だらけです。
そしてしばらく歩いていると人とは違う何かがいます。
あれは……あの動物は……
そうです。
ラクダです!!
ラクダ乗り体験(ラクダ屋)
店舗の住所 | 〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2164−806 ラクダ屋 |
営業時間(基本無休) | ●通常期間(3月~11月)9:30~16:00 ※写真撮影は16:30まで ●冬季期間(12月~2月)10:00~16:00 ※写真撮影も16:00まで ※天候、らくだの疲労度等により、営業時間を変更することがあるそうです。 |
料金 | らくだライド体験料金(事前予約不可) ●1人乗り 1500円(大人・子供共通) ●2人乗り(2名で)2600円(大人の2名騎乗は不可) ※写真撮影のみの料金設定もあります。 ※お手持ちのカメラでの撮影も可 |
この日、私達家族は生まれて初めてらくだに乗りましたよ。
私もこの歳でめちゃくちゃテンション上がりました(笑)
お金はかかりますがなかなか経験できないことですし、乗らないと後で後悔するかもと思い乗っちゃいました!!
但し、多少の獣の匂いは我慢してくださいね。
ラクダを見ているだけでも癒されるわ~
このラクダも見どころの一つになるわね~
みんな笑顔で戻ってきました。
勿論私も嬉しそうな顔をしています(笑)
最後に家族全員で記念撮影をしました。
馬の背
砂丘を再び散策すると向こうのほうに小高い丘が見えてきます。
その丘のことを『馬の背』と呼ぶそうです。
(豆知識)
丘の高さは約47mあって頂上を目指して急斜面を上れば、日本海が目の前に広がりますよ。
ちなみに砂丘入り口からは直線距離で400mほどになります。
私、丘の上まで歩ける自信ないわ~
子供達が砂丘の頂上まで歩くと言い出し、私と妻もしぶしぶついて行く事に……
おーい、待ってくれ~!!
動画
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私と妻はヘトヘトになりながらようやく頂上にたどり着きました。
でも馬の背の頂上から見える日本海は絶景でした。
とても綺麗ね~
超見どころだわ!!
写真では海が近くに見えますが実際はかなり下に海はあります。
高さ約47mですもんねぇ。
他の家族連れの方にお願いして記念写真を撮っていただきました。
この景色をしばらくの間、眺めていましたよ。
まぁ、直ぐに下りると言われても私と妻は疲れ果てていましたので絶対に直ぐには動けなかったですけどね(笑)
ということで皆さんも鳥取旅行をする際は鳥取砂丘に寄ってみてくださいね。
そしてラクダにも乗ってくださいね。もし乗ろうかどうしようか悩んだ時は乗りましょう(笑)
その他詳しい事は公式ホームページをご覧ください。
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鳥取砂丘の近くには『砂の美術館』もありますので、続けて行かれる事をお勧めします。
生で見る砂像は圧巻ですよ。詳しくは下記の記事をご覧ください。
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以上で鳥取砂丘の紹介ブログを終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。