【縁結びの神様・白兎神社】見どころ・豆知識のご紹介(女性に大人気の神社です)
家族で鳥取旅行に自家用車で行った際、白兎神社に立ち寄りました。
今回はその白兎神社を詳しくご紹介させていただきます。
白兎神社(はくとじんじゃ)
(豆知識)
白兎神社は、日本最古の書物である「古事記」に書かれている神話「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」に登場する白兎神(はくとしん)が祀られていて日本医療発祥の地と言われています。また大国主命と八上姫との縁を取りもたれた日本最古の恋物語の地として知られている神社なんです。
白土神社は白兎神(はくとしん)を主神(しゅしん・かんずかさ)としていて保食神(うけもちのかみ)、豊玉姫命(とよたまひめ)をお祀りしています。
※神徳(しんとく・神の功徳のこと)の詳細
白兎神(はくとかみ ・はくとしん)・・・皮膚病・傷病・病気平癒、動物医療、縁結び、意中の人との縁結び
豊玉比売(とよたまひめ)・・・縁結び、安産、育児、海上安全
保食神(うけもちのかみ)・・・農業守護、漁業守護、開運招福、災難厄除け、航海安全、縁結び、子宝、安産、出世、家内安
日本最古の恋物語の地なんて素敵だわ~♡
基本情報
所在地 | 〒689-0206 鳥取県鳥取市白兎603 |
授与時間 | 9:00~16:00
※大晦日~元旦は深夜も授与品の受付をしています。 |
アクセス
路線バス | JR鳥取駅から日ノ丸バスで約40分 (白兎神社前バス停下車) |
自動車 | 中国自動車道「佐用JCT」 – 鳥取自動車道「鳥取IC」→国道9号を西方へ約12km(約15分) |
駐車場(無料) | 道の駅「神話の里 白うさぎ」駐車場 と共用・125台(普通車111台・大型車14台) |
それでは白兎神社をご案内します。
参道
参道を歩く際のマナーを守りましょう。
境内では、鳥居をくぐった先は神域になるので鳥居の前では軽くお辞儀をしてから進みます。
そして参道の真ん中は、神様が通るところだと考えられていますので神殿に向かって参道を歩く際は、右側か左側を歩くようにしてくださいね。
いたるところにウサギの石像があります。
みんな微妙に向いている方向が違っていてとても可愛いですよ。
ウサギさん達、私と同じくらい可愛いわ~♡
どれも見どころだね~
自分よりも可愛いとは言わないんだね・・・
手舎水
二の鳥居をくぐった先に、手水舎があり、手水舎に近づくと、大黒さまの音楽が流れます♪
手水舎の上には丸っこいウサギがいます。
一瞬、ネズミに見えたのは私だけでしょうか?(笑)
ウフッ♡
アポ君よりも丸いわね~
これも見どころよね~
なんか今、サラッと失礼なこと言わなかったかい?
大国主命と八上姫との恋物語を表した砂像です。
白うさぎが二人の仲を取り持っている感じに見えますね。
樹叢(じゅそう)
(豆知識)
白兎神社の参道西側には樹叢がありこの樹叢は昭和12年12月8日に天然記念物に指定されています。
日本海にごく近いため強い海風や飛砂の影響を直接うけている独特の環境のもとに発達した樹叢だそうです。
※樹叢・・・植生によらない、自生した樹木が密生している林地のこと。
御身洗池(みたらしいけ)
(豆知識)
この池は古事記の中に白兎神が傷口を洗った池と書かれています。
またこの池は、旱天(かんてん・日照りが続くこと)・豪雨の時でも水位の増減がないとされていて、別名「不増不減(ふぞうふげん)の池」 とも呼ばれていますよ。
本殿
本殿は思ったよりも小さいけどとてもシンプルでおしゃれな感じがするわ。
勿論、見どころですよ~
(豆知識)
白兎神社の本殿は明治29年に建立されて平成24年に改修されたそうで、境内面積は 816㎡あるそうです。
娘は社務所でおみくじを買っていました。
縁結び……父心配(笑)
いずれにしてもこの白兎神社はとても綺麗で可愛いウサギの石像がたくさんあり、縁結びの神様が祀られていることもあり女性に人気があるのがよく理解できた神社でした。
皆さんも鳥取旅行をされる際は是非、白兎神社にお立ち寄りください。
御朱印
もっと詳しい事が知りたい方は白兎神社の公式ホームページをご覧くださいね。
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白兎神社公式ホームページ
道の駅 神話の里 白うさぎ
冒頭に書いていますがこちらの道の駅にある駐車場に車を止めています。
お土産物や食事が充実しているので長い時間滞在しても飽きませんよ。
可愛い駅長がお待ちしております(笑)
※2022年現在、この駅長が健在かどうかは定かではありませんが……
こちらの『道の駅 神話の里 白うさぎ』に興味のある方も公式ホームページをご覧ください。
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白兎海岸動画
道の駅から見える日本海はとても綺麗でした。
動画はこちら
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ということで白兎神社の紹介を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもこの記事が皆様にお役に立てれば幸いです。