【京都・南禅寺】アクセス方法・見どころ・豆知識の紹介(日本三大門の一つの超でかい三門は必見です!)

今回は京都市左京区にある南禅寺のアクセス方法や見どころ、豆知識などのご紹介をさせていただきます。

ちなみにこちらには「銀閣寺」を訪れたあとに来ています。

銀閣寺の詳細記事はこちらから。

↓ ↓ ↓

【世界遺産・銀閣寺(慈照寺)】アクセス・見どころ・豆知識・周辺・わびさびの世界をご紹介

 

今から紹介する記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

 

南禅寺

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

南禅寺は約710年前の正応4年(1291年)、亀山法皇無関普門禅師(むかんふもんぜんし)を開山に迎えて開創しました。

無関普門禅師・・・ 鎌倉後期の臨済宗 の僧で南禅寺の開祖 です。

 

南禅寺の基本情報

所在地 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町

TEL:075-771-0365

拝観時間 ●12月1日~2月28日
午前8時40分~午後4時30分●3月1日~11月30日
午前8時40分~午後5時
拝観料(個人・団体30名以上)
方丈庭園 一 般(600円・500円)
高校生(500円・450円)
小中学生(400円・350円)
三門 一 般(600円・500円)
高校生(500円・450円)
小中学生(400円・350円)
南禅院 一 般(400円・350円)
高校生(350円・250円)
小中学生(250円・200円)

京都に一泊旅行をしようと考えている方でどの旅行サイトを利用しようか悩んでいる方は下記の記事を参考にしてください。

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【お勧め旅行サイト比較一覧】自分のプランにあった旅行サイトを見つけてお得に楽しく旅行をしよう!

 

 

南禅寺までのアクセス

飛行機→電車 伊丹空港→大阪空港駅→大阪モノレール→蛍池駅→阪急宝塚本線→十三駅→阪急京都本線→烏丸駅→四条駅→京都市営烏丸線→烏丸御池駅→京都市営東西線→蹴上駅→徒歩→南禅寺
電車 ●京都駅→京都市営烏丸線→烏丸御池駅→京都市営東西線→蹴上駅→徒歩→南禅寺

●伏見稲荷大社→徒歩→稲荷駅→JR奈良線→京都駅→JR東海道・山陽本線→山科駅→京都市営東西線→蹴上駅→徒歩→南禅寺

※東西線を利用して蹴上駅下車してから徒歩10分です。「ねじりまんぽ」と呼ばれる隧道を抜けると境内への近道ですよ。

●清水寺→徒歩→清水道→京都市営バス100→岡崎公園美術館・平安神宮前→徒歩→南禅寺

市バス ●四条・京都駅方面:「南禅寺・永観堂道」出入り口 徒歩7分

●国際会館方面:「南禅寺・永観堂道」出入り口 徒歩6分

●四条・京都駅方面:「東天王町」出入り口 徒歩11分

銀閣寺方面:「東天王町」出入り口 徒歩11分

嵐山・祇園・清水寺方面:「東天王町」出入り口 徒歩12分

国際会館・金閣寺方面:「東天王町」出入り口 徒歩11分

国際会館方面:「岡崎法勝寺町」出入り口 徒歩10分

京都駅・四条方面:「岡崎法勝寺町」出入り口 徒歩10分

京都東インターより三条方面へ約6km。

 

それでは境内をご案内します。

 

三門

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

三門とは、仏道修行で悟りに至る為に透過しなければならない三つの関門を表す、空、無相、無作三解脱門を略した呼称です。

山門とも書き表され、寺院を代表する正門であり、禅宗七堂伽藍(山門、仏殿、法堂、僧堂、庫裏、東司、浴室)の中の一つです。

南禅寺三門は別名「天下竜門」とも呼ばれ、上層の楼を五鳳楼と呼び、日本三大門の一つに数えられます。

※日本三大門・・・南禅寺・東福寺・山梨県の久遠寺(くおんじ)の三門です。

アポ君
アポ君

めちゃくちゃ大きい門だね~

ほんと、そうだね~

この三門は見どころだわ!

ペンちゃん
ペンちゃん

 

 

 

 

疏水 (そすい)

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

疏水は、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路です。

滋賀県大津市で取水され、南禅寺横を通り京都市東山区蹴上迄の区間で、疏水の工事は1885年に始まり、1890年に竣工したそうです。

※疏水 (そすい、疎水とも)・・・他の水源から水を引く目的で造られた水路のこと。

アポ君
アポ君

凄く歴史を感じるな~

ほんとだね~

この疎水も見どころだね

ペンちゃん
ペンちゃん

 

 

法堂(ほうどう)

三門から参道を真っすぐ歩いていくと法堂が見えてきます。

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

法堂は、法式行事や公式の法要が行われる場所で、南禅寺の中心となる建物ですよ。

創建当時のものは、応仁、文明の乱で焼失しましたが、文明11年(1479)頃に復興されたそうです。

復興後の慶長11年(1606)に豊臣秀頼の寄進により大改築されましたが、明治26年(1893)にまたしても火災によって焼失したそうです。

 

 

 

本坊

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

本坊は白壁を鮮やかに区切る黒々とした用材が使われていて、すっきりとした屋根の稜線が美しく、敷居をまたいで上を向くと、天井のない吹きぬけ造りになっていますよ。

とても綺麗な建物だわ~

ここも見どころだね。

ペンちゃん
ペンちゃん

 

方丈庭園

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

南禅寺方丈庭園小堀遠州(こぼりえんしゅう)作と伝えられ、江戸時代初期の代表的な枯山水庭園です。

※小堀遠州・・・江戸前期の武将・茶人・建築家・作庭家であり遠州流茶道の開祖で近江出身で本名は政一(まさかず)です。

アポ君
アポ君

めちゃくちゃ綺麗な庭園だね!!

ほんと、この庭園は超見どころだわ!!

ペンちゃん
ペンちゃん

 

御朱印

 

南禅寺についてもっと詳しく知りたい方は公式ホームページをご覧ください。

↓ ↓ ↓

南禅寺公式ホームページ

 

 

ということで「【京都・南禅寺】アクセス方法・見どころ・豆知識の紹介(超でかい三門は必見です!)」記事を終わります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

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