【奈良県・興福寺】アクセス方法や見どころ・豆知識の紹介(有名な阿修羅像が生で見れますよ)

興福寺

興福寺法相宗大本山です。

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

興福寺の前身の「山階寺(やましなでら)」は、天智8年(669)に藤原鎌足が重い病気を患った際、夫人である鏡女王が夫の回復を祈願して、釈迦三尊四天王などの諸仏を安置するために造営したものと伝えられています。

藤原鎌足ってあの「大化の改新」に出てくる人だよね?

ペンちゃん
ペンちゃん

うん、そうですよ。

ペンちゃん、よく知っているね

ペン太郎先生
ペン太郎先生

 

基本情報

所在地 〒630-8213 奈良県奈良市登大路町48
拝観時間 9:00~17:00(受付終了16:45)年中無休

 

各拝観料

興福寺国宝館 大人・大学生 高校生・中学生 小学生
個人 700円 600円 300円
団体30名以上 600円 500円 200円
身障者 350円 300円 150円

 

東金堂 大人・大学生 高校生・中学生 小学生
個人 300円 200円 100円
団体30名以上 250円 150円 90円
身障者 150円 100円 50円

 

国宝館・東金堂連帯共通券(拝観料)

大人・大学生 高校生・中学生 小学生
900円 700円 350円

 

中金堂 大人・大学生 高校生・中学生 小学生
個人 500円 300円 100円
団体30名以上 400円 200円 90円
身障者 250円 150円 50円

 

 

アクセス

飛行機・空港バスの場合 ●関西国際空港:約80分→バス停「近鉄奈良駅」→徒歩5分で興福寺
●大阪伊丹空港:約65分→バス停「近鉄奈良駅」→徒歩5分で興福寺
電車の場合 ●JR「東京駅」東海道新幹線→約2時間20分「京都駅」みやこ路快速→約44分「JR奈良駅」→「奈良交通バス」約7分で興福寺(徒歩の場合は約15分)
●JR「新大阪駅」直通快速→約55分「JR奈良駅」→「奈良交通バス」約7分で興福寺(徒歩の場合は約15分)
●JR「大阪駅」大和路快速→約55分「JR奈良駅」→「奈良交通バス」約7分で興福寺(徒歩の場合は約15分)
●近鉄「京都駅」特急→約35分「近鉄奈良駅」徒歩5分で興福寺
●近鉄「大阪難波駅」快速急行→約40分「近鉄奈良駅」徒歩5分で興福寺
車の場合 ●名古屋方面:「名阪国道」→天理IC(約30分)→興福寺
●京都方面:「京奈和自動車道」→木津IC(約15分)→興福寺
●大阪方面:「第二阪奈有料道路」→宝来ランプ(約15分)→興福寺
駐車場 ●普通車:最大収容数 46台
●バス:最大収容数 16台
利用時間 9:00~17:00
駐車料金 ●大型バス・マイクロバス:3000円(3時間)
●乗用車(普通・軽自動車):1000円(1回)

 

ちなみに私達は春日大社参拝後に車で興福寺に来ています。

春日大社からそんなに時間はかかりませんよ。

春日大社の詳細ブログはこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓

【世界遺産・春日大社】アクセス方法・見どころ・豆知識・ランチのご紹介

 

ということで興福寺の境内をご紹介します。

 

東金堂(とうこんどう)

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

この東金堂聖武天皇が叔母の元正太上天皇の病気全快を願って建立されたそうです。

へぇ、そうなんだ~

ペンちゃん
ペンちゃん

私達は東金堂には入らずに奥に見えている五重塔の特別拝観をすることにしました。

 

 

五重塔(特別拝観時期)

こちらの五重塔は日本で二番目に高い塔だそうです。

五重塔特別拝観ということでで1000円支払って中に入りましたが、1000円以上の価値はあると思います。

お金はかかるけど超見どころですよ~

ペンちゃん
ペンちゃん

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

五重塔は天平2年(730)興福寺の創建者、藤原不比等(ふひと)の娘である光明皇后の発願で建立されたそうです。

しかしその後、5回も焼失・再建を行い、現在の塔は応永33年(1426)頃に再建されたそうですよ。

5回も焼失なんてビックリだわ

ペンちゃん
ペンちゃん

 

五重塔の特別拝観を堪能した私達は次に国宝館へと向かいます。

実は私の中では国宝館「阿修羅像」を生で見るのがメインなんです。

 

 

国宝館

国宝館には先程ふれた超有名の『阿修羅像』などたくさんの仏像彫刻や絵画、工芸品、典籍・古文書、歴史資料・考古遺物などが収蔵され展示されています。

注)国宝館内は撮影禁止となっていますのでルールを守ってくださいね。

 

ペンちゃん
ペンちゃん

阿修羅像も凄いけど千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)立像も凄いわよ~

ここは超超見どころだと思うわ~!!

 

館内は写真撮影禁止なので私は売店で下記の本を買っちゃいましたよ。

2000円もしたので結構勇気がいりましたが(笑)

 

 

中金堂(ちゅうこんどう)

中金堂興福寺伽藍の中心になる最も重要な建物だそうです。

但し、こちらも何度も焼失・再建を繰り返しています。

 

ということで時間の都合(五重塔特別拝観で結構待たされました)で全てを周る事はできませんでしたが、興福寺に来て本当に良かったです。

 

御朱印

その他、興福寺についてもっと詳しく知りたい方は公式ホームページをご覧くださいね。

新型コロナウィルスの関係で拝観の延期などの可能性もありますので、それも含めてホームページをご覧ください。

 

興福寺公式ホームページ

 

ということで興福寺の詳細ブログを終わります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

このブログが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

 

どの旅行サイトを利用しようかお悩みの方は下記の記事を参考にしてください。

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【お勧め旅行サイト比較一覧】自分のプランにあった旅行サイトを見つけてお得に楽しく旅行をしよう!

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