【京都・平安神宮】アクセス方法・見どころ・豆知識・ランチの紹介(神苑拝観はお勧めです)

今回は京都市左京区にある「平安神宮」のアクセス方法や見どころ、豆知識などを紹介したいと思います。

 

平安神宮

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

平安神宮平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都の神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。

社殿は、桓武天皇が開かれた当時の平安京の正庁、朝堂院が約8分の5の規模で再現されています。

大極殿(だいごくでん・外拝殿)・応天門(おうてんもん・神門)・蒼龍楼(そうりゅうろう)・白虎楼(びゃっころう)・歩廊・龍尾壇(りゅうびだん)などは明治28年(西暦1895年)の創建当時に造営されたものですよ。

へぇ、そうなんだ~

平安神宮ってそんなに古くからある神社じゃないのね~

ペンちゃん
ペンちゃん

 

基本情報

所在地 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町97
TEL:075-761-0221 / FAX:075-761-0225
拝観時間 ●境内・・・6:00~18:00

●神苑(受付)・・・8:30~17:30

※いずれも季節によって変動がありますので詳しくは公式ホームページをご覧ください。

拝観料 ●境内・・・無料

●神苑・・・大人600円 小人300円

※季節の行事によって拝観料の変動がありますので詳しくは公式ホームページをご覧ください。

平安神宮公式ホームページはこちら

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平安神宮公式ホームページ

 

もし京都一泊旅行を考えている方でどの旅行サイトを利用しようか悩んでいる方は下記の記事を参考にしてください。

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アクセス

バス JR「京都駅」から

市バス5系統、洛バス100号・110号系統→「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車 北へ徒歩5分(京都駅より約30分)

●阪急「河原町駅」から

市バス5系統、46系統、32系統→「岡崎公園 美術館・平安神宮前」「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車北へ徒歩5分(河原町駅より約20分)

●祇園・清水寺方面から

市バス201系統、203系統、206系統、「東山二条・岡崎公園口」下車 東へ徒歩5分

洛バス100号系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車 北へ徒歩5分(清水道より約25分)

電車 ●地下鉄東西線「東山駅」下車、1番出口より徒歩10分

●京阪鴨東線「三条駅」「神宮丸太町駅」又は下車、徒歩15分

名神高速道路「京都東IC」より、三条通を西へ進み、「神宮道」交差点を北へ右折すぐ 京都東ICより約20分
駐車場 平安神宮には駐車場はありません。

近くに、京都市営岡崎公園駐車場(075-761-9617)や、みやこめっせ 京都市勧業館駐車場など、岡崎公園周辺に一時預かりの駐車場(何れも有料)が複数ありますのでそちらを利用してください。

 

それでは平安神宮境内をご案内します。

 

大鳥居

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

大鳥居は昭和3年に昭和天皇の御大典が京都で行われたのを記念して、平安講社が同4年3月25日に造営したもので国の登録文化財です。

造営当初は日本一の大きさを誇ったそうですよ。

こんな大きな鳥居ってあまり見ることないから、これは早速、見どころね

ペンちゃん
ペンちゃん

 

 

応天門(おうてんもん)

大鳥居を抜け真っすぐ歩いていくと立派な門、応天門があります。

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

この応天門は国の重要文化財です。

応天門第4回内国勧業博覧会のモニュメントとして、平安遷都1100年にあたる明治28年に大極殿等と共に造営されたそうです。

この立派な応天門も見どころだわ~

ペンちゃん
ペンちゃん

 

手水舎(てみずしゃ)

白虎(びゃっこ)の手水舎

 

龍(蒼龍)の手水舎

 

 

 

大極殿(だいごくでん)外拝殿

応天門の真正面に見えるのが大極殿(外拝殿)です。

この奥に内拝殿本殿があります。

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

大極殿国の重要文化財です。

平安京の大内裏(行政施設・国家儀式や年中行事を行う殿舎)正庁(様々な儀式を執り行う中心施設)である朝堂院正殿で、即位など国の主要な儀式が行われる中枢です。

※大極・・・宇宙の本体・万物生成の根源を示す言葉で、不動の指針である北極星と比較され、天皇の坐す御殿を意味します。

 

 

蒼龍楼(そうりゅうろう)・白虎楼(びゃっころう)

 

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

平安京は、四神の存在を思わせる四神相応の地に築かれていて、北は玄武(げんぶ)、東は蒼龍(そうりゅう)、西は白虎(びゃっこ)、南は朱雀(すざく)に守られていたと伝えられています。

なので蒼龍楼・白虎楼はともに、この四神に因んでつけられた名称だと言われています。

四神の名前って聞いたことがあるわ

ペンちゃん
ペンちゃん

 

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

蒼龍楼・白虎楼国の重要文化財で明治28年裏松固禅(うらまつこぜん)『大内裏図考証』などを参考に木子清敬(きこきよよし)伊東忠太(いとうちゅうた)の設計で平安京朝堂院の様式を模して造営されたものです。 尚、各楼の規模は延暦の原型に比較して8分の5の大きさに縮小されているそうですよ。

この二つの建物もとても立派ね~

勿論これも見どころだわ~

ペンちゃん
ペンちゃん

 

境内の参拝が終われば次は「神苑」を拝観することをお勧めします。

有料ですがお金を払ってでも見る価値はあると思いますよ。

受付は白虎楼横にあります。

 

平安神宮神苑

神苑「南神苑」「西神苑」「中神苑」「東神苑」の順に拝観していきます。

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

平安神宮神苑は明治時代の代表的な日本庭園で、社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっています。

総面積は約33,000㎡(約10,000坪)の広大な池泉回遊式庭園で、明治の有名な造園家7代目小川治兵衛らで造られたそうです。

平安京千年の造園技法の粋を結集した庭園として、昭和50年12月に国の名勝に指定されています。

へぇ、そうなんだ~

今から周るのが楽しみだわ

ペンちゃん
ペンちゃん

アポ君
アポ君

ここからは僕も参加するよ~

 

 

日本最古の電車(南神苑)

受付を済ませて神苑内に入っていくとあると電車があり、少し驚きます。

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

この電車は京都電気鉄道電車(京都市交通局二号電車、重要文化財)平安神宮の創建と同じ明治28年、平安遷都1100年を記念して京都市内に敷設された、日本で初めての電車なんですよ。

電車好きの僕にはたまらないな~

アポ君
アポ君

 

西神苑~中神苑

 

 

臥龍橋(がりゅうきょう)

中神苑に入ると臥龍橋があります。

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

臥龍橋の石柱は天正時代に豊臣秀吉が造営したそうで三条、五条両大橋の橋桁に使われていたものなんですよ。

この橋を渡る人には、「龍の背にのって池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わっていただく」という作庭した小川治兵衛の意図が織り込まれているそうです。

へぇ、そうなんだ~見どころだわ~

それに渡ってみたいな~

ペンちゃん
ペンちゃん

アポ君
アポ君

ペンちゃんの足の長さでは無理なんじゃないかな~

失礼ね!!

アポ君だけには言われたくないわ!!

ペンちゃん
ペンちゃん

 

向こうの方に何やら白い壁の建物が見えます。

 

 

尚美館(しょうびかん・貴賓館)

神苑最後の東神苑に「尚美館」「泰平閣」があります。

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

尚美館は明治44年2月3日から東神苑の造営がはじめられ、明治45年5月から御所にあった京都博覧会中堂平安神宮貴賓館として移築し、大正2年に完成して尚美館と名付けられました。

 

 

泰平閣(たいへいかく)

ペン太郎先生
ペン太郎先生

(豆知識)

栖鳳池(せいほういけ)を横断する形で架けられている橋殿で大正元年に京都御所から移築されたのもだそうです。

凄くかっこいい橋だな~

アポ君
アポ君

ペンちゃん
ペンちゃん

この橋が間違いなく神苑の中では一番の見どころよね!

 

最後に御朱印です。

御朱印

 

泰平閣を渡るとあとは尚美館を横目に出口へと向かいます。

いかがでしたか?堪能できたでしょうか?

 

私達は平安神宮の拝観を終えてからランチに行きました。

 

昼食(岡崎茶寮・豆狸)

「岡崎茶寮 豆狸」さんで昼食をとりました。

住所 京都市左京区岡崎円勝寺町149-3

TEL:075-771-0234 FAX:075-771-7967

営業時間 11:00~22:00
定休日 月曜日(春期、秋期、1月1,2,3日を除く)
駐車場 有り

料理など詳しいことはホームページをご覧ください。

↓ ↓ ↓

岡崎茶寮豆狸ホームページ

 

私達夫婦は「お琴御前 すき焼き&海老天ぷら」をいただきました。

税抜き2200円です(ちょっと頑張りました 笑)

でも値段通り、めちゃくちゃ美味しかったですよ♡

 

ビールもめちゃくちゃうまかったです(笑)

 

満足をしながら私達夫婦は帰宅しました。

 

ということで『【京都・平安神宮】アクセス方法・見どころ・豆知識・ランチの紹介(神苑拝観はお勧めです)』の記事を終わります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

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