【和歌山県・三段壁洞窟】のアクセス＆見どころ・豆知識（海賊船の隠し場所だった洞窟）
この日は家族で和歌山に一泊二日の旅行に行きました。
そしてまず最初に訪れたのが「三段壁洞窟」です。
三段壁、まるで火曜サスペンスにでてきそうな（実際に撮影で使われたとも聞いていますが）崖がそびえています。
前にテレビで紹介されているのを観ていつか行きたいなぁと思っていたのですが夢が実現した形となりました。
三段壁洞窟
正式名称は「吉野熊野国立公園 名勝 三段壁」といいます。
（豆知識） 三段壁洞窟のある三段壁は長さ２㎞、高さ６０ｍに及ぶ柱状節理（ちゅうじょうせつり）の大岩壁で、断崖絶壁の名勝として知られいて、断崖には展望台が設けられており、雄大に広がる南紀の海景を見ることができ、吉野熊野国立公園にも指定されていている豊かな自然に恵まれた景勝地（けいしょうち）です。 ※柱状節理・・・規則性のある割れ目のもとでマグマが固まってその後、冷える過程で体積が収縮するとこのようになります。 ※景勝地・・・景色が優れている土地のこと
基本情報
| 所在地 | 〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町２９２７−５２
三段壁洞窟弁婁辨財天 |
| 営業時間（年中無休） | AM8:00～PM5:00（最終入場 PM4:50）
※12月中旬に洞内点検のため臨時休館する場合があります。 |
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料金 ※団体料金（20名以上・100名以上）もありますので詳しくは公式ホームページをご覧ください。 |
大人（中学生以上）１３００円 |
| 小人（小学生）６５０円 | |
| 小学生未満無料 |
アクセス
| 飛行機・バス | 東京（羽田空港）約１時間１５分→南紀白浜空港から路線バスで約6分。 |
| 電車・バス | 新大阪駅（JRきのくに線・特急)約２時間３０分→紀勢本線、白浜駅から路線バスで約25分、タクシーで約15分。 |
| 自動車 | 大阪方面（湾岸線）２時間１０分→紀勢自動車道南紀白浜ＩＣから約15分。 |
| 京都方面（近畿自動車道）２時間５０分→紀勢自動車道南紀白浜ＩＣから約15分。 | |
| 高速バス | 大阪駅出発→阪和自動車道経由（３時間４０分）→三段壁バス停→徒歩約２分。 |
| 駐車場（三段壁町営駐無料車場） | 大型バス５台・自家用車３０台 |
さんだん通り～三段壁洞窟入り口施設
駐車場を出て左手にある「さんだん通り」を抜けていきます。
その「さんだん通り」を真っすぐ歩いて行くと三段壁展望台が見えますよ。
展望台での記念撮影は後にしてまずは右手にある三段壁洞窟に入ることのできる施設へ向かいます。
こちらで受付を行いエレベーターで地底３６ｍにある洞窟まで下りていきますよ。
三段壁洞窟内
（豆知識） 洞窟内は１周２００ｍほどで約３０分で回ることができます。
そうなんだ～ そんなに広くないんだね？
牟婁大辯才天（むろだいべんざいてん）
うわ～ とても綺麗ねぇ♡
（豆知識） この辯才天は青銅で造られているものとしては日本最大級なんですよ。 こちらはパワースポットとしても有名で「水の神」「神社仏閣の神」とも言われている牟婁大辯才天が大黒天、毘沙門天、そして十六童子を従えてどんな願いでも叶えてくれると言われてます。
え、そうなの？ 私、何をお願いしようかしら～
熊野水軍番所小屋（くまのすいぐんばんしょごや）
（豆知識） 三段壁洞窟は熊野水軍（海賊）の舟隠し場だったと言われていて、史料によって彼等が使用していた番所小屋を再現しているそうです。
うわっ！！ 鎧兜があるぞ！！ めっちゃカッコイイ～
フフフ 男の子はこういうのって好きよねぇ
洞内展望台
十像岩（じゅうぞういわ）
岩肌に１０の石像が見えるという天然岩です。
皆さん１０の石像見つける事ができますか？
私は見つけましたよ！！（多分……笑）
そして洞窟内のメイン
砕ける波
この日はそんなに波が荒くなかったのでいう程砕けてはいませんでした（苦笑）
動画もありますので宜しければご覧ください。
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三段壁展望台
まさに「火曜サスペンス」です！！
♬じゃじゃじゃじゃ じゃ～じゃーん！！♬
※分かる人には分かりますよね（笑）
とても綺麗な水平線です。
足湯（施設横）
私以外は皆足湯をしていました。
最後に他の観光客の方にお願いして写真を撮っていただきました。
記念撮影も終わり私達は駐車場に戻る事にしました。
ちなみに私達はこのあと「南紀白浜アドベンチャーワールド」に向かいます。
このブログの内容以外で知りたい事がある方は下記の公式ホームページをご覧ください。
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おまけ
三段壁から駐車場に戻っているとさんだん通りのとあるお店に巨大パンダのぬいぐるみがあり思わず立ち止まり、そしてそのままお店でソフトクリームをいただきました。
まんまとお店の策略に引っかかってしまいましたわ（笑）
ということで三段壁洞窟の紹介ブログを終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
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