【世界遺産・上賀茂神社】各アクセス方法・見どころ・豆知識のご紹介
こちらには妻と一緒にバスツアーを利用させていただきました。
このツアーのタイトルは、はっきりとは覚えていませんがたしか『京都御朱印めぐり・神社仏閣五か所』みたいな感じだったと思います(笑)
コースは上賀茂神社→下賀茂神社→護王神社→平野神社→北野天満宮の5つでした。(正直、当時は護王神社と平野神社は知りませんでした 汗)
ただこのバスツアーがきっかけとなり私の趣味に『御朱印集め』が加わったのは間違いありません。
ということでいずれその5つの神社仏閣全てを紹介させて頂く予定ですがまずトップバッターとして上賀茂神社を紹介させていただきます。
アクセス方法、見どころ、豆知識を中心に書いていますので参考にしていただけると見逃さずに境内を参拝できると思いますので予習の様な感じでお読みください。
上賀茂神社/賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)
上賀茂神社の正式名は賀茂別雷神社といいます。
(豆知識)
上賀茂神社の御祭神は賀茂別雷大神(かもわけいかずちおおかみ)といって別雷神とは「雷を別けるほどに強い力を持つ神」という意味があって、国宝2棟、重要文化財41棟、それ等を含む23万坪の境内全域が世界遺産に登録されているんですよ。
また上賀茂神社の護神徳は厄除、方除、開運、八方除、雷除、災難除、必勝、電機産業守護とたくさんありますのでこれらのお願いをしたい人は是非、上賀茂神社に参拝してくださいね。
へぇ、上賀茂神社ってとても凄い神社なんだね~
基本情報
所在地 | 〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339 |
日帰りではなく一泊で考えられていてどの旅行サイトを利用しようかお悩みの方は【お勧め旅行サイト比較一覧】を参考にしてください。
↓ ↓ ↓
【お勧め旅行サイト比較一覧】自分のプランにあった旅行サイトを見つけてお得に楽しく旅行をしよう!
アクセス
電車(地下鉄烏丸線) | 北大路駅から徒歩20分 北山駅から徒歩15分 |
京都市バス | ●JR京都駅から4系統上賀茂神社行き→「上賀茂神社前(御薗口町)」下車→徒歩1分
●JR京都駅から9系統西賀茂車庫行き→「上賀茂御園端」下車→徒歩3分 ●地下鉄北大路駅から37系統西賀茂車庫行き→「上賀茂御園端」下車→徒歩3分 ●地下鉄北大路駅から北3系統京都産大行き→「上賀茂神社前(御薗口町)」下車→徒歩1分 ●地下鉄北山駅から4系統上賀茂神社行き→「上賀茂神社前(御薗口町)」下車→徒歩1分 ●京阪出町柳駅から4系統上賀茂神社行き→「上賀茂神社前(御薗口町)」下車→徒歩1分 ●阪急大宮駅から46系統上賀茂神社行き→「上賀茂神社前(御薗口町)」下車→徒歩1分 |
車 | 名神高速道路京都南インターから約40分 |
駐車場 | 時間: 6:00~22:00(24時間出庫可能)
料金: 30分毎に100円 ※年末年始・土日のみ1回500円(9:00~17:00に限る) |
それでは上賀茂神社をご案内します。
一の鳥居
添乗員さんに撮っていただきました。
庁屋
神馬舎
(豆知識)
上賀茂神社の言い伝えで御祭神が神山に降臨した時に「馬に鈴を掛けて走らせなさい」というお告げがあってたことからそれに従って神迎の祭を行ったことから乗馬発祥の地と言われるようになったそうです。
神馬舎にいる「神馬(しんめ)」にニンジンをあげる事もできますよ。
可愛い~♡
私もニンジンあげたいわ~
但し日曜祝日と大きいお祭りのある日の9時半~15時に神馬は出社するそうで平日に行ったのに神馬に会えた私達夫婦はラッキーだったかもしれませんね(笑)
※おそらくこの日に大きなお祭りがあったのだと思います。(素人ですみません 苦笑)
神馬がいれば見どころ間違い無しだよね~
細殿(ほそどの)・立砂(たてずな)
(豆知識)
細殿では天皇などが参拝の際に装束などを整える場として使用していたそうで今でいう化粧室みたいなところですね。
立砂とは神様が降り立つための憑代(よりしろ)として、神山をかたどったものだそうです。
ただの砂山じゃなかったんだね~
手舎水
(豆知識)
手水舎では、上賀茂神社の後ろにある神山の湧き水「神山湧水(こうやまゆうすい)」をくみ上げたものが使われていますよ。
玉の橋
この橋は神事の時に使われるらしく参拝者は渡れないそうです。
そして楼門に到着です。
ここを抜けるといよいよ本殿に近付きます。
楼門
とても鮮やかな楼門で重要文化財に指定されています。
とても綺麗ねぇ
この楼門は見どころだわ~
中門・直会(なおらい)殿
この奥に本殿や権殿がありますが一般参拝者はこちらから本殿に向かってお参りします。
年に数回ほど本殿・権殿の「特別公開」がありますので中を見たい方はその日にいらしてくださいね。
ここは当然、見どころで~す
しっかりお参りさせていただきました。
無事にお参り終了です。
片山御子神社
(豆知識)
この末社の片山御子神社は縁結び・子授け・安産の神様で賀茂別雷大神の母である玉依比売命(たまよりひめのみこと)をお祀りしています。
あの『源氏物語』の作者で有名な紫式部もこの社に通い続けたそうですよ。
えっ!?
あの紫式部も通っていたの!?
すごーい
自動車のお祓所
さすが電器産業守護というだけのことはあり自動車をお祓いしてくれる専用のお祓所がされていました。
車をお祓いしてもらいたい方は是非こちらで祓ってもらってください。
御朱印
上賀茂神社についてもっと詳しく知りたい方は公式ホームページをご覧くださいね。
↓ ↓ ↓
この後、下賀茂神社に向かいます。
↓ ↓ ↓
これで上賀茂神社の詳細ブログを終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。