【松尾大社】アクセス方法&拝観ルートや見どころ&豆知識・亀と鯉が守護する神社のご紹介
松尾大社
まずはこの大きな二の鳥居も見どころです。
(豆知識)
松尾大社でお祀りされている神様は大山咋神(おおやまぐいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)といいます。
また松尾大社はお酒の神様としても有名なんですよ。
フムフム
どうしてお酒の神様なの?
それは昔、神様同士の会議の場で松尾大社から湧いている水で大山咋神(おおやまぐいのかみ)がお酒を作り、それがとても美味しかったからだと言われているんだよ。
またこの土地一体を開拓した秦氏(渡来人)が酒造が特技だったことも理由の一つとしてあるかもしれないねぇ。この秦氏はよく都市伝説系にも出てくる一族だから興味のある人は別で調べてみると面白いかもですよ。
へぇ、そうなんだ~
基本情報
住所 | 〒616-0024 京都府京都市西京区嵐山宮町3 |
拝観時間 | 平日・土曜 午前9時~午後4時 日曜・祝日 午前9時~午後4時30分 |
拝観料(30名以上で団体料金) | 大人 500円(350円) 学生 400円(300円) 子供 300円(200円) |
アクセス
電車 | JR京都駅→(地下鉄)→四条烏丸→(阪急京都線)→桂→(阪急嵐山線)→松尾大社(京都駅から40分) |
バス | JR京都駅→(市バス・嵐山大覚寺行き→松尾大社前(京都駅から約40分)
JR京都駅→(京都バス・苔寺行き)→松尾大社前(京都駅から約40分) |
境内前の楼門までの距離が結構ありました。
一の鳥居
(豆知識)
よく見ると鳥居に何か枯れたものがぶら下がっていますが、これは神社でよく使われている榊(さかき)という木の葉っぱで、「脇勘請(わきかんじょう)」というものです。
秋になるとその榊の葉の枯れ具合で、その年の収穫を占うそうですよ。
そして一の鳥居を抜けると楼門が見えてきます。
楼門
立派楼門ですよね。こちらも見どころです。
門の左右を隋人が守っています。
夜道だっただ少しビビるかも(笑)
そして楼門をくぐり松尾大社の境内に入ります。
手舎水
楼門を抜けて右手にあります。
見てください。
亀の口から水が出ています。
境内には写真はないですが鯉と亀の像が数多くあります。
(豆知識)
境内に鯉や亀をよく見られるのは亀は不老長寿、鯉は出世開運とそれぞれの守護として、松尾大神の使いとされているからなんですよ。
へぇ、そうなんだ~
拝殿
楼門を抜けて正面に拝殿があります。
ちなみに拝殿の後方に御社殿がありますよ。
奉納酒樽
拝殿の左側を見るとたくさんの酒樽が奉納されています。
さすがお酒の神様と言われているだけのことはありますね。
相生の松
御社殿前にある相生の松です。
こちらは恋愛成就や家内安全などの御利益があるそうです。
右横には「幸運の撫で亀」が設置されていて撫でると長寿になれるとか……
※現在は感染対策の為に撫でることはできません。
御社殿
境内を散策
穂朱印
その他、詳しいことは松尾大社の公式ホームページをご覧くださいね。
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ちなみにこの日、松尾大社に来る前に西芳寺と鈴虫寺にも行っています。
三か所とも近いので一日で全て回れますのでお勧めです。
西芳寺と鈴虫寺についてのブログを下記に貼っておくので参考にしてみてください。
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ということで松尾大社についてのブログを終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログが少しでも皆様の参考になれば幸いです。