【祖谷（いや）のかずらばし】アクセス方法・駐車場の案内＆豆知識（雨降る中の体験談）
祖谷（いや）のかずら橋
（豆知識）
かずら橋の由来として祖谷に巡行していた弘法大師が困っている村人の為に作ったという説があったり、追っ手から逃れてきた平家の落人が楽に切り落とせるようシラクチカズラで橋を作ったという説などが残っているんですよ。
へぇ、そうなんだ～
（豆知識）
また祖谷のかずら橋は、日本三奇橋のひとつとして知られていますよ。
橋は重さ約５トンのシラクチカズラで作られていて、３年毎に架け替えが行なわれるらしいです。
5トンもあるの！？
3年ごとに架け替えも大変だね！？
この日は高知城の見学を終えてからかずら橋まで車で向かっていましたが道中ずっと激しめの雨が降っていたので、まずこの雨で「かずら橋渡れるの？」「営業やってるの？」という心配と、もし営業していても「晴れも怖いのに雨の状態で渡るのメッチャ怖いやん」という不安の中、私は運転していました。
道路もカーブが多くて（狭い道はほとんどありませんよ）運転怖かったです。晴れていても危険なので皆さん、どうぞ安全運転を心がけてくださいね。
そうこうしていること約２時間くらいが経ち、ようやくかずら橋に一番近い駐車場がある『かずら橋夢舞台』に到着しました。
かずら橋夢舞台
基本情報
| 所在地 | 〒778-0102徳島県三好市西祖谷山村今久保345-1
TEL 0883-87-2200 |
| 営業時間 | 4月～11月 AM9：00～PM18：00
12月～3月 AM9：00～PM17：00 ※食堂「かずら橋亭」 10時～15時 ※年中無休です。 |
アクセス
| 交通 | 徳島自動車道の井川・池田ICから国道32号(高知方面)→県道45号→県道32号→市道。
総行程 約50km (約60分 ） |
| 駐車場 | 普通車：286台
大型バス：14台 |
| 駐車料金 | 大型バス ：1570円
中型バス：1050円 普通車・軽 ：500円 二輪車 ：210円 |
めちゃくちゃ広い駐車場です。
お店の中もとても広くたくさんのお土産ものが販売されていました。
そして店内を真っ直ぐ進んでいくとかずら橋への案内板がありますので、それに従って向かってください。
かずら橋
『かずら橋夢舞台』を出て徒歩で約5分くらいのところにかずら橋の受付があります。
道中から見る『かずら橋夢舞台』です。
凄い柱ですよね。清水寺の柱みたいです。
あっ、だから『夢舞台』なんですかね（笑）
そして遂に入り口に到着です。
雨天は渡れないのかなぁと思っていましたが、御覧の通り雨天でも渡れます（苦笑）
基本情報
| 住所 | 三好市西祖谷山村善徳162-2 |
| 料金 | 大人：550円 小人：350円 |
| 時間 | 日の出～日没、年中無休 |
さあ、いよいよ覚悟を決めて橋を渡ります！！
橋の長さは４５mで幅が２m・水面上からの高さは１４mもあります。
実際に渡ているともっと長く感じますよ（汗）
でも息子二人は余裕で先々行ってしまいます（笑）
私は一番怖がっていた娘に頼まれてしんがりを務めましたが実際は私だって怖いんです（笑）
ただ途中で雨が止んだのでこれは助かりました。
これは奇跡としか言いようがありません！！（笑）
ただ私も男です。
先に渡り終わった息子に余裕のある感じの私の写真を撮ってもらいました。
Ｖサインしているの分かりますか？
ね？ してるでしょ？
でも足はガクガク震えています（笑）
なんとか家族全員無事に渡り終えてホッとしました。
でもとても良い経験ができたと思います。
ハラハラドキドキしたい方は是非ともかずら橋を渡ってみてください。
今度は晴れている日に渡りたいです（笑）
ということで粗谷かずら橋の紹介ブログを終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
